【夏のディズニーランド】子連れお泊まりディズニーパークレポ2|2022年7月
先日、トイ・ストーリーホテルに子どもと泊まってきました。こちらの記事は、子連れお泊まりディズニーの宿泊レポになります。
- 1日目、夕方到着でホテルのみ
- 2日目、アーリーでランドにインパ
- 母と小学生娘
こちらの記事では、2日目のディズニーランドにインパした時の事を綴ります。
参考までに、今回の夏ディズニーの情報をお伝えしておきます。
- 2022/7/9(土)気温30度晴れ
- やや混雑気味の土曜日
- 母と娘(小学生)
- トイ・ストーリーホテル宿泊
- アーリーエントリー利用
- プライオリティシーティング利用
- 娘の要望で待ち時間は30分まで
夏の始まりでまだ暑さに体が慣れきっていない中でのディズニーランド、それなりの暑さ対策が必要でした。
アーリーエントリー
アーリーエントリーチケットは、一般の入園時間よりも前に入園できるチケットです。
販売期間 | 2022年8月31日まで(2022年7月の情報) |
---|---|
対象者 | ディズニーホテル宿泊者 |
対象日 | チェックイン日以外の滞在日 |
価格 | 3000円/枚(3歳以下無料) |
入園時間 | 1時間前〜 |
詳細は公式HP
アーリーエントリー
メリット
- 超短い時間でアトラクション乗車
- 人がいない(少ない)写真が撮れる
デメリット
- 料金が高い(1人3000円)
- 開園時間が早まるので実際は40分間
以下に我が家の場合を細かくお伝えしていきます。
アーリー入園前まで
7:38 アーリー用保安検査場着
●『ディズニーランド・ステーション』の下
全ての荷物をカゴへ入れるので、荷物を下ろす準備をしておくとスムーズです。
パーク入園時における保安検査へのご協力のお願い(公式HP)
7:40 手荷物検査終
保安検査もアーリーの入園待ちエリアに入るのにも、この日はチケットのチェックはありませんでした。
7:42 アーリー入園待ち列着
● アーリー入園待ちは中央ゲート前
この時間で前から15番目くらい。
左端の列で運よく木陰で並べました。
開園前に準備しておくとスムーズ
- 入園のQRコード
- アーリーエントリー
アーリー開園
開園時間について
2022年7月現在、実際の開園時間は以下です。(私が行った日もこの時間でした)
アーリー7:50/一般8:30
今後変更になるかもしれませんが、HP記載の開園時間とは違う可能性が高いのでご注意ください。
7:50 アーリー開園時間
中央ゲート左端の列から左の屋根の6番ゲートに進み、1分ほどで入園しました。
- ゲート前でアーリーチケット回収
- ゲートでチケットのQRコード読み取り
中央ゲート以外にも左右のゲートの一部が開きます(左側は6番)。開園後は中央ゲート端の列が左右のゲートに流れます。
写真の左端に見えるロープから後ろが一般の入園待ちの列です。
7:51 紙チケットの読み込み
紙チケットは、入園後にアプリに読み込んでおきましょう。
ショーの抽選などアプリで行う必要があるので、早めにやっておくのがいいですね。
読み込みは一度行えば、次回から『パークチケットの選択』に読み込んだチケットが出てきます。
公式アプリで紙チケットスキャン
ショー受付
→パークチケット選択
→スキャン
→紙チケットのQRコードを読み込む
7:52 ワールドバザール
ほとんどの人が、写真中央の道を右に曲がってアトラクションに向かいます。真っ直ぐ進むとパートナーズ像になります。
7:55 パートナーズ像付近
写真よりもアトラクションに乗りたい娘を説得して、人のいないシンデレラ城をちょっとだけ撮影しに行きました。
7:59 バズ(待ちなし)
バズはこのようにガラガラでした。
8:09 美女と野獣(20分待ち)
こちらは既に列が出来ていました。予定では8:30には乗り終えてプーさんのハニーハントに向かう予定でしたが間に合わず。
8:38 美女と野獣終
8:30 一般開園でパーク内は既に人でいっぱい、美女と野獣の列の最後尾は見えませんでした。(9:00時点で待ち時間120分でした)
パークが動き出すのは本来の開園時間
8:30に開園してもアーリー対象アトラクションや施設以外は動いていません。動き出すまで並んで待つのは可能です。
アーリーエントリー後の流れ
午前中
朝の時間を有効活用
- アーリーで、美女と野獣・バスに乗る
- 早い時間に、ハニーハントに乗車
- 長蛇になる前にポップコーンを購入
午前中の流れ
8:41 プーさんのハニーハントに並ぶ
8:52 列が動き出す
9:00 乗車
9:07 終
9:09 ポップコーンワゴン(ハニハン前)に並ぶ
9:20 買う
キャッスルカルーセル
アリスのティーパーティー
白雪姫と七人のこびと
ホーンテッドマンション
10:20 ポップコーン(ザ・ガゼーポ)に並ぶ
10:25 買う(このあと列が長くなりました)
10:30 クリスタルパレス(PS予約)
11:40 食事終
午前中まとめ
午前中を有効活用できたので、暑さがピークの午後は無理なく過ごすことに繋がりました。
- 10時台のレストラン
- 空いているのですぐ案内
- 料理が出てくるのも早い
ディズニーランドでの午後
- とにかく暑い
- 自販機やアイスに行列
午後は無理せずのんびり過ごしました。
午後の流れ
ガジェットのゴーコースター
予定ではここでショー(抽選外れ…)
12:50プレミアアクセスパスを確認
・16時以降の時間帯に空きあり(利用せず)
イッツ・ア・スモールワールド
13:30 自販機に並ぶ(5分待ち)
日陰はベンチも地面も人でいっぱい
直射日光下のベンチで日傘で休憩
・日傘が活躍
2人分の日陰(地面)を見つけて移動
・折り畳みクッションが活躍
ホーンテッドマンション
ピノキオの冒険旅行
ピーターパン空の旅
蒸気船マークトウェイン号
16:20 レストラン北齋(PS)
17:20 食事終
外にでて暑さが和らいだのを感じました。
やっと…です。
17:30 プレミアアクセスパス確認
直後の時間から空きあり(利用せず)
シンデレラ城付近をのんびり
ホーンテッドマンション
バズ
20:00過ぎアウトパーク
午後のまとめ
午後は日差しも強くなり暑くなりました。
暑さから疲れが出始める
- 日陰は人で埋まる
- 自販機やアイスに行列
カリブがいつもより混んでいました。(9月から休止予定)
ディズニーランドの暑さ
我が家の暑さ対策
- 保冷剤で直接体を冷やす
- 水筒で冷たい水
- 日傘などで直射日光を避ける
暑さ対策(我が家の場合)
保冷バッグ+保冷剤
●保冷バッグ→リュックに入るサイズ
●保冷剤大→バッグを冷やす用
●保冷剤小数個→直接体を冷やす用
(100均などで売っているミニサイズの保冷剤)
- 保冷剤小で直接体を冷やして
- 常温の保冷剤小を保冷バッグで冷やす
夕方までこれを繰り返して、体を冷やし続けました。直接体を冷やすことでだいぶ快適に過ごせたと思います。
前泊の場合、ホテルの冷凍庫で保冷剤を預かってもらえるか確認しておきましょう。トイストーリーホテルは空きがあれば預かってくれます。
パークでは、アイスリングを使用している人も多かったです。
保冷できる水筒
保冷できる水筒を持っていくのをオススメします。
購入したペットボトルはすぐに常温になりました。
参考までに飲んだ水の量
娘600ml、母800ml(別途、食事で水分補給)
※飲料は水、+塩タブレットで塩分補給
帽子・日傘
直射日光を避ける物は絶対に必要です。
・帽子、日傘、フード付きタオルなど
帽子を被らず直射日光下に5分いると
頭の温度は40度に達します。
我が家は日傘が大活躍
- 日陰がない→日傘を使ってベンチで休憩
- アトラクションの待ち時間
暑い時間帯は日陰は人で埋まってしまい、日陰のベンチに座って休憩をとるのが難しくなります。
直射日光下に長時間いることは危険です。紫外線対策以外にも自分の体を守るために必要です。
帽子か日傘は、大人の分はもちろんお子さんの分も忘れずに持っていってくださいね。
涼しかったアトラクション
今回乗車したアトラクションの中から2つ紹介しています。日陰や建物内で並べる、建物内のアトラクション、座っている時間が長め、のアトラクションは暑い日におすすめです。
ホーンテッドマンション
待ち時間中 | 日陰少なめ(日傘&保冷剤) |
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所要時間 | 15分 |
冷房 | 涼しめ |
娘が好きなのもあって、待ち時間が少ない時を見計らって3回乗車。乗車時間も長めなので休憩できます。
イッツ・ア・スモールワールド
待ち時間中 | 建物内多め |
---|---|
所要時間 | 10分 |
冷房 | 普通 |
建物内で並ぶ時間が多いのと、乗車時間が長めなのでおすすめです。
ランドでのスマホ充電の残量状況
モバイルバッテリー
持参したモバイルバッテリーは5000mAh×3。
カメラは持っていかずiPhoneで撮影予定だったので多めに準備しました。が、実際にはそこまで撮影はせず(したかったけど…)、充電は思ったより減りませんでした。
iPhone12/13シリーズ対応のケーブルレスで使える以下のモバイルバッテリーが便利でした。
充電状況
用途 | 朝 | 追加 | 帰宅時 | |
iPhone① | メイン | 100% | 5000mAh | 20% |
iPhone② | サブ | 100% | なし | 30% |
Apple Watch | 電子マネー | 95% | なし | 9% |
このように、iPhoneの充電は5000mAhの追加充電でおさまりました。使用頻度などにもよりますので、あくまでも参考までに。
まとめ
こちらの記事では、ディズニーランドでの1日を実際の記録に基づいてお伝えしていきました。
夏ディズニーのポイントを以下にまとめました。
●暑さ対策は万全に
子どもは大人よりも地面に近い
・子どもの様子をこまめにチェック
水分補給・体を冷やすグッズ
・すぐに水が買えないこともある(行列)
・直射日光は避ける
●食事の時間はずらす
2時間くらいずらす
・我が家は10時台と16時台
・案内・料理の提供・会計が全てスムーズ
暑さ対策で休憩したい時間のPSもオススメ
・午後14〜16時は暑くて疲れもピーク
・涼しい店内で体を休めるのもGOOD
暑い夏のディズニー、お子さんの様子をよく見てあげてくださいね。
楽しいディズニーの思い出が作れますように!