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【おこしバス】初めての京都旅行におすすめ!観光バスで巡る定番コース〜金閣寺・銀閣寺・清水寺〜

murintokyo
京都観光の悩み
  • 観光スポットが多すぎて悩む
  • 交通機関が複雑、混雑している
  • 夏暑くて冬寒い

京都観光を計画する時の悩みはありませんか?

【どこを観光するか】【どうやっていくか】【混雑はどのくらいか】など、私は乗り物酔い母娘ということもあり行く前には色々悩みました。

京都は日本人だけでなく海外から来る人にも人気の観光地で、公共交通機関も多岐にわたり複雑です。事前に調べておかないと混雑に巻き込まれたり道を間違えたりすることも出てくるかと思います。

かくいう私は行き当たりばったりで乗ったバスが逆方向だったり、他の観光客も最終入館時間を過ぎてしまい残念そうにしている人も見かけました。

そんな悩みを解消してくれるのが京都の定期観光バス、通称おこしバスです。

バスに乗っているだけで観光スポットまで行けて、ガイドさんから色々な話を聞くことも出来て、重い荷物は車内に置いて行くことも出来ました。

そんな快適な京都観光を提供してくれたおこしバス。私が乗車した定番コース〜金閣寺・銀閣寺・清水寺〜について、こちらの記事で説明していきます。

この記事を読むと、おこしバスに乗るか悩んでいる人が実際のイメージがわかり、予約するかどうか決めることが出来るようになります。

ご自身がどんな観光がしたいかを思い浮かべながらお読みください。 

基本情報

おこしバスとは

おこしバスとは、京阪バスが運行している京都定期観光バスの愛称です。

今回ご紹介する定番コース以外にも、たくさんのコースがありました。期間限定などもあるので、ホームページで確認してみてください。

京都定期観光バス

予約・支払いについて

予約方法

  • おこしバス公式サイト
  • おこしバス電話窓口
  • おこしバスのりば窓口(当日)
  • 旅行代理店経由

京都定期観光バス

事前にサイトから予約する人は少ないかも…。前日でも空きがたくさんありました。

支払い方法

のりば窓口での支払い

  • 現金
  • クレジットカード

現金の他にクレジットカードも使えました。

座席は指定席

座席は指定席です。座席の希望を出すことは出来ません。

旅行の1週間ほど前に予約した私たちは、前から2列目の左側の座席でした。左側は行きも帰りも日陰が多かったです。

車内からも観光スポットが楽しめる為、カーテンを閉める人は少なかったです。真夏だったので、行きも帰りも日陰が多かったのは日差しを気にせずにすみ助かりました。

4人で来ている人は、横一列ではなく縦に2列で並んでいました。

拝観料は含まれる

定番コース(金閣寺・銀閣寺・清水寺)は、拝観料が料金に含まれていました。

乗り場で料金を払った時にもらえる乗車券が拝観券の代わりになります。観光中は常に携帯していました。

通常の拝観券はもらえないの?と思った人も安心してください。バスに戻った時にガイドさんから手渡されました。

記念に欲しいと思っていたので、もらえるのがわかって嬉しかったです!

ガイドさんは?

バスガイドさんが乗車します。

バスが出発するとガイドさんの携帯電話番号を伝えられるので、スマホにメモしましょう。

ガイドさんの説明がとてもわかりやすくて面白くて、バスの乗車中もあっという間に時間が過ぎました。

移動中の車内から見える観光スポットもガイドしてくれます。

途中で降りることは可能?

途中離脱も可能です。

周辺を観光したい・ホテルが近いなどあれば、ガイドさんに伝えて京都駅まで乗らないということも出来ます。

清水寺ではお昼時間も含まれています。のんびりお昼を食べて散策したい人、清水寺周辺の観光をしたい人なども、そのままおりるのもありですね。

私たちはガイドさんの解説を最後まで聞きたかったので、京都駅まで乗りました。

おこしバスでの観光

快適ポイント

  • 迷わず観光スポットに到着
  • 座っていれば到着する
  • 移動中にも観光スポットがある
  • 天気・気温のダメージが少ない
  • 重い荷物はバスに置いていける
  • バスガイドさんの解説付き

ガイドさん付きのバスツアーは大人になって初。へぇ〜というような説明が多く、ガイド付きにして良かったです。

知っておいた方がいいポイント

  • 観光時間は短い
  • 座席は選べない
  • 混雑によっては時間がズレる

じっくり観光・たくさん写真撮影・お土産も買いたい!という人は、観光時間が短く感じるかも。あらかじめ効率よく回れるように調べてからいくことをお勧めします。

実際の体験

乗車まで

京都駅中央口を出て、左方面に進むとおこしバスの窓口が見えてきます。

窓口で予約番号や名前を伝えて、料金を支払います。前日の予約状況では十分な空きがありましたが、乗車人数は多かったので当日購入された人も多かったのかなと思います。

バスが来るまで時間があったので、ポルテという地下街のベンチで座って待ちました。

支払い前なら電話でキャンセルが出来ます。なので、前日に支払いに行きましたが、万が一のキャンセルも考えて当日支払いを勧められました。

観光

9:30 京都駅烏丸口を出発

車内から観光

西本願寺(車内から:左側)

二条城(車内から:左側)

北野天満宮(車内から:右側)
9:58 金閣寺(下車)
金閣寺第一駐車場

拝観券(バス乗車券)を受付で見せるまでガイドさんと一緒にいきます。

駐車場や入り口付近に売店や自販機、順路最後の方の不動堂のあたりに御朱印所や自販機があります。

夏休み平日の混雑していない時期で、【金閣でたくさん写真を撮る・順路に沿って歩く・御朱印所へ行く・お土産屋さんをみる】で35分くらいでした。夕佳亭という所が休業中でしたが、もし営業していて寄っていたら慌ただしくなっていたかもしれません。

10:40 金閣寺出発

車内から観光

鴨川デルタ(車内から:左側)
11:00 銀閣寺(下車)
京都市銀閣寺観光駐車場

駐車場から階段を上がると哲学の道に出ます。そのまますぐに銀閣寺参道に入り、銀閣寺の門までガイドさんと一緒に行きます。

駐車場に自販機、銀閣寺の順路でいうと最後の方に売店・自販機があります。御朱印所は受付の隣の中門を入ってすぐのところです。銀閣寺参道のお店は、拝観が終わって駐車場に向かう時に寄ることができます。

銀閣寺自体はそんなに広くないので、私たちの所要時間は20分くらいでした。銀閣寺参道でお店をのぞいてから、バスに向かいました。

11:50 銀閣寺出発

車内から観光

平安神宮(車内から:右側)
知恩院(車内から:左側)

八坂神社(車内から:左側)
12:15 清水寺・お昼ご飯(下車)
京都市清水坂観光駐車場

バスから降りて階段を上がり、三十六峰というお土産屋さんの前で、プレゼントをもらいました。そこまでガイドさんと一緒です。

清水寺までの道がわからない人は、お昼を食べた後に待ち合わせ時間が設定されているので、ガイドさんと一緒に行くことも出来ます。

バス車内でもらえるクーポンは、三十六峰の2階のお店で使えます。私たちもそちらでお昼を食べました。

清水坂を歩き、清水寺へ向かいます。真夏の空いてる時期ではありましたが、清水坂は他の場所に比べて人が多かったです。

清水坂にはお店はたくさんあるのですが、自販機はあまり見かけなかったので、飲料水は三十六峰付近で購入しておいた方が安心です。

売店は順路では最後の方にありました。御朱印所は清水の舞台を過ぎたあたりにあります。

空いてる時期ではありましたが、音羽の滝は少し並びました。ハイシーズンは清水坂がかなり混雑してる画像など見かけるので、時間配分を気をつけましょう。

14:20 清水寺出発

車内から観光

東本願寺(車内から(右側))
14:30 京都駅烏丸口

かかった費用

  • 乗車料金:大人6,000円/小児3,050円
  • 昼食代:2,675円(2人分)
  • 御朱印代:900円(3箇所)
  • その他 お土産など

バスの乗車料金には、拝観料が含まれています。

感想

真夏の京都旅行で、前日の観光は暑さで移動が大変でした。おこしバスでの観光はとにかく快適の一言に尽きます。私が乗車したバスでは、みなさんガイドさんの話を静かに聞いている人が多かったので、そこも快適に感じるポイントだったと思います。

バスの移動中は車内から観光スポットを解説してもらえるので、翌日の観光の参考にすることが出来ます。

持ち物でおすすめなのが、御朱印などが折れないように、ハードタイプのファイルです。拝観券が落ちないように、フラップやジップがあるタイプだと使い勝手がいいと思います。

リヒトラブ ファイルケース A4

最後に

こちらの記事では、京都定期観光バス【おこしバス】について解説しました。

下調べも綿密にする必要はなく、体力を温存しながら定番観光スポットを巡ることが出来ました。とにかく快適です。

バスから降りる場所は3ヶ所ですが、車内からたくさんの観光スポットを見ることが出来ます。

じっくり観光したい人・写真をゆっくり撮りたい人には、観光時間が少ないかもしれません。

おこしバスを検討中の方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

快適な観光を提供してくれるおこしバス、初めての京都旅行にも、体力を温存して目的地に行きたい人にも、公共交通機関を調べるのが大変な人にも、本当におすすめです。

ABOUT ME
むう
東京在住の小学生の母。 コロナ渦で落ちた娘の体力を回復すべく土日は全力で遊ぶ日々。小学生娘に負けないように、40代母はジム通いで体力維持にいそしむ毎日です。 そんな母娘のおでかけレポと役立つ情報を発信中です。
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